人生の「真実」に目覚める時

 

伝道の法 ~人生の「真実」に目覚める時~ (法シリーズ)
 

『伝道の法』でわかる、幸せになるシンプルな方法

 

 

人は、何のために生きるのか。どこから来て、死後どこにかえるのか。

その答えを求めている方は、ぜひ大川隆法総裁の書籍『伝道の法』をおすすめします。
ここでは、幸せな人生を拓く4つのポイントを紹介します。

 

 

 「生まれ変わり」を信じること

 

「自分には、『生まれる前の過去』もあったけれども、『死んでからあとの未来』もあるのだ。そのような『生き通しの人生』である」
(中略)このことを知っていて人生を生きるならば、やはり、非常に価値のある人生を生きることができます。

『伝道の法』 53ページより

 

  

「人生は1回限りで、死ねば終わり」と思っていると、目先の悩みや死の恐怖にとらわれてしまいます。「人間の生命は永遠で、悩みや苦しみは、魂を成長させる糧になる」と知ることで、充実した人生を歩むことができます。

 

 

他の人を愛する喜びを知ること

「他人様の幸福を願う方向」で考えているか。
「他人様の不幸を願う方向」で考えているか。
どちらを願うかが人間の方向を決めるのです。

『伝道の法』 146ページより

 

 

 

人は皆、幸せを求めて生きていますが、「他の人を幸せにすることが、自分にとって一番の幸せ」と心から思える人が増えたら、素晴らしいユートピアが実現します。自分だけでなく、多くの人や社会の幸福を願えるようになりたいですね。

 

心から神仏を信じること

「自分ならざる者が自分を見守っている。ほかの人が見ていなくても、別の世界から自分を見守っている存在、自分の一生をジーッと見守っている存在がいる」と思うことによって、自分の人生を正すことができるようになるわけです。

『伝道の法』 138ページより

 

 

 

 

世界にはさまざまな対立がありますが、神仏は人種や宗教の違いを超えて、すべての人を慈しんでおられます。その神仏の慈悲を信じ、祈ることで、人生を好転させる力が与えられ、来世、来々世につながる幸福を得ることができます。

 

 

人生約三万日、この大事な一日一日で何をなすか

 

今世生きている時間は二万日から三万日ぐらいです。わずか、その程度のものなのです。

たくさんあるかと思えば、それほどにはありません。(中略)そうすると、一日一日がとても大事なものになるわけです。

毎日毎日を大切にしていかなければいけないわけであり、「この毎日毎日をどう生ききるか」ということが、極めて重要なことになるのです。

『伝道の法』54ページより

 

 

一日が終わるときに、「今日、自分は何か一歩でも前進したかどうか」「今日は一日を無駄になしなかったかどうか」などを考え、反省をする習慣も大事です。